数年前から手軽に始められると流行りになった白湯(さゆ・しらゆ)ダイエット。流行りで終わらせるのは勿体ないです。白湯を毎日の生活に取り入れる事は、ダイエットに効果はもちろんですが、体質を改善する最も手軽な習慣なのです。白湯を知って白湯生活を始めましょう♪
なんとなく知っている白湯という言葉。試したいけど、どんな効果があるの?作り方は?合う水ってあるの?どれぐらい飲むの?
こんな疑問についてお答えしていきます。
白湯の作り方
水をヤカンやケトルで沸かすだけです。
蓋のあるものを使いましょう。ヤカンやケトルが1番のおすすめですが、ティファールやポットでも良いです。
ヤカンやケトルの場合は、沸騰したら蓋を取り火を少し弱めて更に10分程加熱。
➡もう出来上がりです♡
飲む時の最適温度は50度前後です。
少し冷ましてから、保温ポットや保温できる水筒に入れましょう。
出来上がった白湯を冷まし過ぎてしまった場合、成分が変わってしまうため再加熱はNG✖です!!
白湯の効果
- 冷え性の改善・・・寒い冬はもちろん、夏場もエアコンの室内で足元が冷えるなど女性には悩ましい症状です。夏は特に冷たい飲み物を多く摂取してしまいますが、これは逆効果。白湯を飲んで体の内部を温めましょう。
- 免疫力の向上・・・白湯を飲み身体を温める事で、免疫力のUPを測れます。一般的に体温が1度下がると免疫力はあ30%ほど低下します。逆に1度あげると5~6倍免疫力が上がると言われています。免疫力をあげておく事は、風邪、あらゆるウイルスと闘う身体を保持する事に繋がります。
- 肩こり・腰痛の改善・・・白湯を飲む事で身体が温まり、血行が良くなるので、肩こり・腰痛の改善にもつながるとされています。
- ダイエット・・・白湯を飲み身体を温める事で基礎代謝があがり、脂肪を燃焼しやすくすると言われています。血行やンパの流れを良くすることで、身体の余分な水分を排出しやすくなります。
- 便秘解消・・・ダイエットに紐づく事ですが、白湯を飲む事で内臓が温まり、腸の動きが活発になり便秘解消に繋がります。
- 美肌・・・これまでの効果の総合でしょうか(笑)白湯を飲む事で血流・リンパの流れが良くなり、腸内環境が整い体内の余分なものが排出される事で、美肌効果に繋がります✨便秘の時って、吹き出物が出ちゃったりしますもんね。納得です。化粧水で水分を補えるのは表面的で一時的なもの。内部から働きかけましょう。
白湯にはどんな水が合うの
日本は有難い事に水道水は飲料としての品質が保持されていますので、水道水で構いません。日本の水道水は軟水ですが、加熱する事で口当たりが更にまろやかになります。
最近はご自宅に飲料用として浄水器やミネラルウォーターを常備されている方も多いと思います。ミネラルウォーターやイオン水など、加熱しても成分は変わりませんでの普段のご愛飲のお水で始めてみて下さい。
一部、加熱不可販売されている水もありますので、特別な水をご利用の場合はメーカー・販売元にご確認くださいね。
こだわり派には
美容・ダイエットに特化させるために飲む水もこだわりたい!!
どうせ飲むなら、成分の高い水がいい!!
そんなあなたへ・・・
美容・ダイエットに特に効果を持たせたいなら【硬水】がオススメなんです。硬水は銘柄にもよりますが、一般的にカルシウムやマグネシウムが豊富です。よく知られているコントレックスが代表選手ですかね。
ただ、普段から硬水を飲み慣れていない方は、結構つらいです(泣)スーパーやコンビニでも硬水のペットボトルが購入出来るので、口当たりを試してみて下さいね。
白湯は一日どれぐらい飲んだらいいの?
1日に飲む量は700~800mlが目安です。
たくさん飲めばいいというわけではありません。摂りすぎるとむくみの原因にもなる事もあります。
1日の中で数回に分けてゆっくり摂取してくださいね。
白湯はいつ飲めばいいの?
おすすめは、まず朝起きてすぐにコップ1杯250~300mlです。寝ている間に失った水分補えます。胃の中が空の状態で温かい白湯を飲む事で、体内活動が活発になり、より白湯の効果が期待できます。残りを1日かけてゆっくりと飲んでいきましょう♡
避けた方が良い時間帯
- 食後30分・・・胃の中に水分が多く入りすぎると消化を遅らせてしまうので避けましょう。
- 寝る30分前・・・睡眠中にトイレに行きたくなってしまい睡眠を妨げる事があるので避けましょう。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
白湯生活、ご興味いただけたでしょうか?毎日楽しく過ごすためには、健康が第一です!!白湯を日常に取り入れるだけで、こんなにも効果が期待できます!!現在、ダイエットや運動をしていらっしゃる方も、白湯生活をプラスすれば、理想の健康に近付けるのではないでしょうか?道具や材料を揃える必要もなし!!毎日健康を意識して、いつまでも笑って過ごしましょう♪
では、またお会い出来る事を楽しみにしています。