全国的にコロナワクチン接種が始まっています。私自身も2回の接種を終えました。私事ですが2回目の接種後、待機観察中に気分が悪くなってしまい、そのまま意識を失い救急搬送して頂く事となりました。その際の経験を、今回は記憶の記録と共にシェアさせて頂きどなたかのお役に立てればと思います。
この記事は こんな方におすすめ
- コロナワクチンの接種後に救急搬送されたり、通院されたりで、医療費を支払われた方。
- そんな事になったらどうなるのかな?っと事前に知っておきたい方。
早速に気になる結論から申しますねっ!!
医療費は 自己負担 です。(だと思っていて下さい)
だと思っていて下さい?←ココが気になりますよね(笑)
内容を詳しく知っておきたい方へ・・・
今からご説明致します
日本という国においては【予防接種健康被害救済制度】という制度があります。
今回のコロナワクチン接種にも、もちろんこの救済制度が該当します。
この制度の申請に必要な手続きは、皆さんのお住まい(住民票)の市町村が窓口となります。
ポイント
現時点では*可能性は否定できないという結論に至ったケースはありますが、あくまで【否定出来ない】との事であり【認定】はされていない
実際にコロナワクチン接種後の健康に関するご相談という窓口へ電話をして、お話をお伺いしました。
「救済制度を利用したいのですが、どこで申請すればいいですか」
「私の様なケースでも救済制度を利用できますか」
っといった内容でお問い合わせした結果、お電話で実際にご説明頂いた内容がこちらです。
↓ ↓ ↓
「救済制度は実際に設けておりますので、ご希望の方にはお手続きをさせて頂いております」
申請に必要なモノ
- 病院の診断書
- 各種検査結果
- 実際に支払われた医療費の領収書
これらを自費でご準備して頂く必要がございます。
審査には大変時間がかかります。おおよその日程もお伝え出来ません。場合によっては数ヶ月・数年になる事もございます
・・・・・・・・・・・・・ははははは・・・・・・・・・・・・・・・
現場からは以上です!!
上記内容を実際に説明され、私個人としましては、病院への診断書を出してもらうだけでも、5000円ぐらいがかかる事。病院へ手続きへいく時間(大きい病院なので、半日はかかります)と交通費。
トータルで考えても申請をする意味がないと判断しましたので、個人負担せざる終えないという結論に至りました。
この結論から、
医療費は 自己負担 です。(だと思っていて下さい)が生まれました。
私の場合は幸い入院までには至りませんでしたので、その日のうちに帰宅できました。実際にかかった費用も1万円強といったところです。
今では、健康診断をしていただいたのだと思う事にしました。
あくまで私のケースです。人によっては、長く入院・通院を余儀なくされていらっしゃったり、負担されている金額も大きい方もいらっしゃるかも知れません。救済制度を申請して認定がおりる方も、いらっしゃるかも知れません。
時間がかかっても、費用がかかっても、トータルで考えると申請したいと思われる方は、諦めずに申請してみて下さい。
まとめ
・予防接種健康被害救済制度を利用(申請)する事はできる。
・申請が通る可能性は極めて低いとの印象を受ける。
・申請に必要な費用は自己負担。
・申請が通るまでには、長い長い期間と手間と労力を要する様である。
以上の事から、申請される方は覚悟を持って望んで頂く必要がありそうです。
判断はご自身でお願いします。また国の制度なので、大きく変わる事はないとおもいますが、念のため申請される方は、ご自身の市町村へ直接お問い合わせくださいませ。
最後に
個人的には救済制度自体に疑問を持つ経験をさせて頂きましたが、実際に意識を失って際、現場で処置をして下さった
ドクターや看護師さん・救急の方や搬送先の医療従事者様のお陰で、また日常生活を取り戻せております事に、心から感謝いたします。
また、コロナ・ワクチン等により、何かしらの健康被害にあわれていらっしゃる方には、早く回復されます事を心から願っております。
そして、世界中が笑顔で安全な日常を送れる日が一日も早く訪れる事を祈ります。